ODS ってなんだ?

Please download to get full document.

View again

All materials on our website are shared by users. If you have any questions about copyright issues, please report us to resolve them. We are always happy to assist you.
 3
 
  「データベースのプロパティに表示される ODS バージョン って、データベースごとに違うけれど、何なの?」という問い合わせがあり作成した資料です。V10が登場したので、多少書き変えました。 この資料を見れば、サーバーだけでなくクライアントのODSバージョンをアップグレードしたくなるかも!? ※実際にODSバージョンをアップグレードする場合、圧縮時に意図せず文書が削除される可能性があります。事前にバックアップを取る等、くれぐれも慎重に対応してください。いかなる不具合に対して筆者が責任を負うことはありません。
Share
Transcript
  • 1. ODS ってなんだ? 誰もがみんな知っている!? 中野 晴幸 @harunakano harunakano.blogspot.com
  • 2. ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/ODS
  • 3. 本日のテーマ
  • 4. ODS とは ODS (On-Disk Structure) ノーツデータベースが物理的にディスクに保存されている形式。データベース形式とも呼ばれ ます。R5 では、データベースのプロパティボックスの [情報] タブにデータベースの ODS バー ジョンが表示されます。 インサイドノーツ – 「用語集」より
  • 5. バージョン ODS Notes 16 1 & 2 17 3 20 4 41 5 43 6 & 7 48 8 * 51 8.5 & 9.0 * 52 9.0.1 * 53 10 *
  • 6. 古いODSは機能が制限される場合も バージョン 左のバージョン以上の ODS が前提の機能 ODS 41 トランザクションログ、IMAP ODS 43 添付ファイルをLZ1方式で圧縮、シングルコピーテンプレート ODS 48 データベース設計の圧縮、文書データの圧縮 ODS 51 添付ファイルの外出し(DAOS)、ビューの移動(NIFNSF) ODS 53 最大256GBのNSF、フォルダサイズ拡張
  • 7. LotusScript で参照可能 Dim ss As New NotesSession Dim db As New NotesDatabase( "", "ods_notes4.ns4" ) If Not db.Isopen Then db.Open "", "" MessageBox "ODS version = " & db.Fileformat & Chr(10) &_ db.Title,, "Information"
  • 8. ODS のキホン キホンがわかれば複製も怖くない!?
  • 9. ODS は複製されない 異なる ODS 間で複製できます ODS 52 ODS 43 複製可能
  • 10. データベース設計に影響しない ODS 52 に R4 のテンプレートから設計を継承でき、その逆(ODS 20 に Notes 9.0.1 の設計)も可能です
  • 11. 古い ODS へはアクセスできる お使いのバージョンより新しい ODS のデータベースは、ローカルでは使用できませ ん ODS 52 ODS 43 ODS 52 ODS 43 Notes 9.0.1 Notes 6.0
  • 12. 新しい ODS へアクセスするには ODS をサポートしている Domino サーバーへ設置します ODS 52 ODS 43 ODS 52 ODS 43 Notes 6.0Domino 9.0.1
  • 13. ODS の移行 製品のアップグレードだけで満足してない?
  • 14. ODS のアップグレードを推奨  アクティブなDB:アップグレードを推奨  非アクティブなDB:必ずしも必要ではない http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21463844
  • 15. ODS 移行の理由  暗号化されたデータベースの問題  2GB を超える添付ファイルの問題 Daniel Nashed's Blog Details About ODS 52 shipped with Notes/Domino 9.0.1 http://blog.nashcom.de/nashcomblog.nsf/dx/details-about-ods-52-shipped-with-notesdomino-9.0.1.htm
  • 16. ODS 移行の理由  新機能の活用  文書データ圧縮(ODS 48以降)  DAOS (ODS 51 以降)  NIFNSF (ODS 51 以降)  256GB拡張(ODS 53以降)  パフォーマンス改善  ODS 43 -> 52 : ファイルI/Oを最大80%削減
  • 17. Panagenda社の事例 『Dataディレクトリに3つの ODS 20 アプリを持つ Notes 8.5.2 クライアントの起動 は10秒、ODSアップグレード後は2秒』 https://www.slideshare.net/panagenda/bp105-performance-boost-for-your- ibm-notes-client 『Dataディレクトリに3つの ODS 20 アプリを持つ Notes 9.0.1 クライアントの起動 は45秒、ODSアップグレード後は17秒』 https://www.slideshare.net/panagenda/ibm-notes-and-domino- performance-boost-reloaded
  • 18. DAOS オブジェクトコピーの最適化  クライアントからサーバーへの添付ファイルの転送について、添付ファイルが既 にサーバーに存在するかどうかをクライアントに知らせることによってエンド ユーザーの時間を節約する機能  サーバー側でDAOSが有効なデータベースの、クライアント側の複製も ODS 51 以上でなければ機能しない (参考)Lotus Notes/Domino 8.5.1 での新しい DAOS 機能 https://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21466392
  • 19. ODS あるある (1)  Notes/Domino をアップグレードした後に作成するデータベースはもれなく最新 の ODS になるんでしょ? 自動で最新ODSになりません!!
  • 20. Notes.ini へ追加します ODS 48 (≧ 8) : CREATE_R8_DATABASES=1 ODS 51 (≧ 8.5) : CREATE_R85_DATABASES=1 ODS 52 (≧ 9.0.1) : CREATE_R9_DATABASES=1 上記を追加しない場合、作成するデータベースは ODS 43 になります 【注意】V10のデフォルトは「ODS 52」 ODS 53 (≧ 10) : CREATE_R10_DATABASES=1
  • 21. ODS あるある (2)  既存データベースの ODS は、Notes /Domino をバージョンアップしたら自動で アップグレードするんでしょ? 自動ではありませんが…
  • 22. Notes 8.5 以降は 自動アップグレード機能があります  Notes.ini に次の2つを追加  NSF_UpdateODS=1  CREATE_R85_DATABASES=1 ※8.5.xの場合 CREATE_R9_DATABASES=1 ※9.0.1の場合  圧縮中はユーザーがアクセスできない
  • 23. Domino でアップグレードするには 1. Notes.ini へ次のパラメータを追加 CREATE_R85_DATABASES=1 ※8.5.xの場合 CREATE_R9_DATABASES=1 ※9.0.1の場合 2. コピー圧縮 load compact –c
  • 24. 誤ってアップグレードしたら -r オプション付きで圧縮、1世代前に戻る  CREATE_Rx_DATABASES で指定したバージョンの1つ前のバージョンに戻る(らしい)  CREATE_Rx_DATABASES が無い場合、デフォルトのODSバージョンの1つ前のバージョ ンに戻る(らしい)
  • 25. ODSをアップグレードしない  2世代以上前に戻す、あるいはそもそもアップグレードしたくない場合、どうす れば?
  • 26. ODS 専用拡張子  データベースを新規作成/レプリカ作成/コピーする際、“ODS専用拡張子”を付け ることで ODS バージョンを指定できる .NS4 = ODS20 .NS5 = ODS41 .NS6 = ODS43 .NS7 = ODS43 .NS8 = ODS48 .N85 = ODS51 .NS9 = ODS52 .NS10 = ODS53
  • 27. ODS専用拡張子とフラグ  ODS専用拡張子で作成されたデータベースはCompactによって変更されないよう フラグが設定される  OSレベルで拡張子を変更してもフラグは影響を受けない  フラグはリセットできない  フラグはデータベースヘッダーのCreation-classプロパティで設定される
  • 28. creation-class 拡張子 ODS creation-class 値/フラグ .nsf * NoteFile .ns10 53 NoteFile .ns9 52 65299 (0xff13) .n85 51 65298 (0xff12) .ns8 48 65297 (0xff11) .ns7 43 65296 (0xff10) .ns6 43 65296 (0xff10) .ns5 41 V5NoteFile 65295 (0xff0f) .ns4 20 V4NoteFile 65294 (0xff0e) .ns3 17 V3NoteFile 65291 (0xff0b) !!
  • 29. IBM/HCL さん、これどうにかして! 細かいこと言うようですが
  • 30. ODS専用拡張子 .N85 拡張子 .N85 は 一覧に表示されません  アプリケーションを開く  Domino Administrator  NotesPeek
  • 31. ODS専用拡張子 .NS10 拡張子 .NS10 は 一覧に表示されません  アプリケーションを開く  Domino Administrator  NotesPeek
  • 32. V10 の不具合?  専用拡張子 NS10 で作成したが、creation-class が NoteFile のまま
  • 33. ヘルプが更新されていない  最新のODSがサポートされてないように見えますよ!
  • 34. ご清聴ありがとうございました
  • Related Search
    We Need Your Support
    Thank you for visiting our website and your interest in our free products and services. We are nonprofit website to share and download documents. To the running of this website, we need your help to support us.

    Thanks to everyone for your continued support.

    No, Thanks
    SAVE OUR EARTH

    We need your sign to support Project to invent "SMART AND CONTROLLABLE REFLECTIVE BALLOONS" to cover the Sun and Save Our Earth.

    More details...

    Sign Now!

    We are very appreciated for your Prompt Action!

    x