2019 年版 Drupal デカップリング

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  ドテカン(Drupal 定点観測) バイテルト氏ブログ記事「2019 年版 Drupal のデカップリング方法」の紹介 Dries Buytaert's blog post "How to decouple Drupal in 2019" Drupal Meetup 羽田 #17(2019/02/08)でのプレゼン
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  • 1. 2019 年版 Drupal デカップリング ― バイテルト氏のブログ記事より ― 西尾正博 (本資料作成 2019 年 02 月 08 日) ドテカン(Drupal 定点観測)2019/02/08 Drupal is a registered trademark of Dries Buytaert.
  • 2. 自己紹介 西尾 正博 株式会社アウトソーシングテクノロジー Drupal & HTML5 推進室 マーケティングプランナー Drupal 歴 約 11 年。元 Joomla! ユーザー 2011 年からバイテルト氏のブログ記事を時々、日本語に 翻訳・公開。 好きなもの:ポテトサラダ
  • 3. このプレゼンの構成  2019 年版 Drupal デカップリング方法 バイテルト氏ブログ記事「How to decouple Drupal in 2019」の主なポイントを解説 記事の URL は本資料最後の「出典」を参照。  出典
  • 4. 用語解説 デカップリング:従来は 1 つのシステムとして使われていた CMS を「フロ ントエンド(前面)」と「バックエンド(背面)」に分けて利用する考え方 および、その方法。コンテンツ データを登録・保存・管理する側を「バック エンド」、そのデータを受け取って出力する側を「フロントエンド」とする (「デカップリング」という用語自体は経済、物理などさまざまな分野にお いて異なる意味で使われている)。 体験(エクスペリエンス):製品やサービスなどを利用する人が得る経験ま たは、その経験を与えるユーザー インターフェイスや操作性などの総体。 「顧客体験」、「ユーザー エクスペリエンス」などのように使われる。 コンシューマー:コンテンツ データを「消費」(取得・処理・出力) するソ フト/ハードウェア。スマホ アプリ、音声アシスタント、IoT デバイスなど。
  • 5. Drupal デカップリング方法フローチャート 2019 年版
  • 6. フローチャート最上部(拡大図) 「複数の Web 体験(Web サイトまたは Web アプリケーション)を構築するのなら、 デカップル型 Drupal インスタンスを a) 外部に向いている独自のフロントエンドのな いコンテンツ リポジトリ、または b) コンテンツ リポジトリとしても機能する従来型 の Web サイトとして使える。高度にインタラクティブなアプリなら JavaScript フ レームワークがいい。ほとんどの静的な Web サイトは静的サイト ジェネレーターを 選べばいい。 複数の非 Web 体験(ネイティブのモバイルまたは IoT アプリ)を構築するのなら、 デカップル型 Drupal にして Web サービス API を外部に開き、自分では外部向けフ ロントエンドを持たないコンテンツ リポジトリとして使えばいい」
  • 7. フローチャートの中間部分(拡大図)
  • 8. 編集者と開発者のニーズ 「いちばん大事な観点はプロジェクトで求められる機能・要件のリストを作ること。 編集者と開発者のニーズを注意深く検討し、組織全体のニーズを正確にとらえる。 CMS に備わっている機能の多くをコンシューマー アプリケーション上に再構築する ことは可能だが、それには時間もコストもかかるプロセスになりがち。 今では Drupal のフロントエンドの書き方がいくつもあるため、デカップル型 Drupal のプロジェクトに取り組める人材を見つけやすくなっている。例を 1 つ挙げ るなら、多くの組織は Twig の経験があるフロントエンドの Drupal 開発者を予算内 で見つけるのは難しいと感じている。JavaScript 駆動型のフロントエンドに移行する ことによって、こうしたリソースの問題のいくつかは解決できるだろう。 開発者と編集者それぞれの優先要件のバランスをとっていけば、適切なアプローチに たどり着けるだろう。組織が編集者寄りの場合、編集者にとってはコンテンツ表示を 制御できる分量が減るのでデカップル型 Drupal は問題になりかねない。逆に開発者 寄りなら、フルデカップル型の Drupal には発展を加速できる可能性がある。ただし、 不可欠な編集機能の多くがなくなることに注意する必要がある」
  • 9. 考慮すべき現在・未来のトレンド 「2 年前ならほとんどの JavaScript 開発者は単純な Web サイトを作るためだけにさ えも Angular や Ember といったフル機能のフレームワークを選んだだろうが、今日 だったら静的サイト ジェネレーターを選ぶかもしれない。静的サイト ジェネレーター でも JavaScript は使えるし、パフォーマンスに関して考慮するべき事柄や構築プロセ スは開発者の責任ではなくホスティング サービス側に任せればいいからだ。 静的サイト ジェネレーターはポジティブな開発者体験を与えてくれるので今後 1 年 の間に勢いを得るだろうと僕は予測する。静的サイト ジェネレーターは、経験を積ん だ開発者と経験の浅い開発者の両方にまたがる中間領域も引き寄せている」
  • 10. まとめ 「Drupal はデカップル型アーキテクチャーにとって引き続き理想的な選択肢であり、 さらによくなり続けている。『API ファースト』イニシアチブは JSON:API モジュー ルを Drupal コアに入れる準備を進展させている。また「管理 UI と JavaScript モダ ナイゼーション」イニシアチブは再考案した管理インターフェイスで Drupal の Web サービスを使うことに取り組んでいる。GraphQL に対する Drupal のサポートも改良 が続いているし、デカップル型 Drupal というテーマに絞った本さえも出た。デカッ プル型アーキテクチャ用に Drupal が提供する豊富な機能・性能群を利用することで 今日の開発者には幅広い取り組み方が与えられているのは明らかだ。 開発者が選択できる新たなアーキテクチャのパラダイムとしてフルデカップル型の静 的サイトがもたらされ、アーキテクチャ的な可能性が以前よりもさらに広がった。 WordPress、Sitecore、Adobe といった Drupal の競合をはるかに超えた機能群と共 に、この柔軟性によって、Drupal は従来型とデカップル型どちらのアプローチにも素 晴らしい CMS であることを明示し続けている。担当チームの構成や組織のニーズが どんなものであろうとも、Drupal には、みんなにとってのソリューションがある」
  • 11. 出典  2019 年版 Drupal のデカップリング方法 (2019/1/24 - バイテルト氏ブログ記事の日本語訳) http://www.webgogo.jp/blog/how-to-decouple-drupal-in-2019  How to decouple Drupal in 2019 (バイテルト氏ブログ記事 原文) https://dri.es/how-to-decouple-drupal-in-2019 参考情報  ウィキペディア - ユーザーエクスペリエンス https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%A8 %E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9  StaticGen – JAMstack サイト用の静的サイト ジェネレーター一覧(英語) https://www.staticgen.com/ 次ページへつづく
  • 12. 参考情報 前ページからのつづき  ソリッドコミュニケーション 中山俊治:超高速!Gatsby + Decoupled Drupalで 作る新しいサイトのカタチ(DrupalCamp DEN 2018 セッション) プレゼン動画: https://youtu.be/a5tngZ6qPF0 セッション資料: https://den- japan.org/sites/default/files/den2018presentation/%E8%B6%85%E9%AB%98%E9%80%9F%EF% BC%81Gatsby%20%2B%20Decoupled%20Drupal%E3%81%A6%E3%82%99%E4%BD%9C%E3% 82%8B%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%8 1%AE%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%81.pdf
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